吉岡里帆さんと言えばドラマやCMはもちろん、バラエティ番組にも出演していて多くの人が知っている実力派の女優さんではないでしょうか。
2013年～活動で女優歴は10年以上となりますが、もっと長く女優業をやっている様にも感じます。
2024年には今まで所属していた芸能事務所が休業した事で「有村架純さん」「吉瀬美智子さん」が所属する事務所へ移籍していました。
今回は、そんな吉岡里帆さんの年収はいくらなのかを調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい！
税金を差し引いた手取り額まで調べています。
吉岡里帆の年収はいくら
バラエティ番組の司会をしているタレントさんと違い、女優さんや俳優さんの年収は違うのでしょうか。
事務所との契約で「給料制」なのか「歩合制」なのかでも年収が違ってきます。
吉岡里帆さんがどちらかは分かりませんが、今回は『歩合制』と仮定して計算してみましょう！
女優さんと言うと、テレビドラマ・映画・CMが主な仕事になると思いますが、先ずはギャラから調べて見る事にします。
相場を調べると、こんな具合のギャラ！
- 1話につき、数十万～数百万円、主役クラスで1クール（10～13話）1,000万円～2,000万円。
- 主役クラスで1時間ドラマ出演料は100～500万円。映画の場合も同様で1本当たり100万円～500万円。
- 連ドラ出演は1話につき100万円～200万円が相場。映画はドラマよりも安い傾向で、ヒット作は1,000万円ほどが見込める。
金額は〝どんぶり勘定〟と言いますか、割とざっくりしている印象です。
女優さんの人気度によっても違ってくるのかも知れません。
しかし、何となくの金額は〝掴めた〟のではないでしょうか。
もう一つ参考にすると、週刊誌が女優さんごとにギャラの予測を出しているので、参考にしてみましょう。
▼推定ドラマ出演料ランキング
ドラマの出演料ランキングですが、『吉岡里帆』さんの名前はありませんでした。
ここでは仮に、1本『70万円』として計算してみましょう。
▼CMギャラ推定ランキング
CMギャラの推定金額はそのまま引用して計算してみます。
ある年の1年間の仕事内容を知りたいので、調べる年は2023年。
引用元は『所属事務所フラーム』『ウィキペディア』から調べてみます。
出来る限り調べてみますが、全てを拾いきれない場合もあるので、ご了承下さい。
出演番組から年収を計算（2023年）
※出演番組は所属事務所の『フラーム』『ウィキペディア』から出典
| 出演 | 番組名前 | ギャラ |
| ドラマ・配信 | 「神の手（主演：1回）」 「にんげんこわい2 第2話・第3話（主演：全2回）」 「時をかけるな、恋人たち（主演：全11回）」 「ノンレムの窓 2023・新春 第1話「匿う男」（1回） 「落日（全4回）」 「山歩しよう。（Youtube6本）」 | 4,970万円 |
| テレビ | 「何か“オモシロいコト”ないの?（2本）」 「鶴瓶の家族に乾杯 海外SP・ハワイ島（2本）」 「土スタ」 「徹子の部屋」 「ごぶごぶ」 「理想的本箱 君だけのブックガイド（6本）」 | 910万円 |
| 映画 | 「アイスクリームフィーバー（主演）」 「Gメン」 「ゆとりですがなにか インターナショナル」 「怪物の木こり」 | 510万円 |
| CM | 「ニベア花王クリームケア ボディウォッシュ Ｗ保水美肌」 「横浜ゴムヨコハマタイヤ（2本）」 「メガネトップ眼鏡市場」 「ファンタ レモンプレミアどうして逆さま？」 「今日もどこかで、DIC。〜近赤外線コントロール黒顔料」 「日本マクドナルドめっちゃ、春じゃん」 「ディーアップ 毛先まで“つる〜ん”と伸びる」 | 2億8,000万円 |
| ラジオ | 「UR LIFESTYLE COLLEGE」 | 1,440万円 |
| 舞台 | 「ガラスの動物園」「消えないローラ」（7回出演） | 210万円 |
ドラマ出演
「主演」と「脇役」での出演があり、仮にそれぞれ〝ギャラ〟を変えて計算してみます。
「主演（全14本）」…1本＝300万円×14本＝4,200万円
「脇役（全11本）」…1本＝70万円×11本＝770万円
『4,200万円+770万円＝4,970万円』
テレビ
▼2023年6月3日放送「ごぶごぶ」に出演する吉岡里帆さん
13本のテレビ出演として計算します。
『13本×70万円＝910万円』
映画
「主演（全1本）」…1本＝300万円
「脇役（全3本）」…70万円×3本＝210万円
『300万円×210万円＝510万円』
CM
▼「眼鏡市場」のCMに出演する吉岡里帆さん
1本＝3,500万円と仮定して計算していきます。
『8本×3,500万円＝2億8,000万円』
ラジオ出演
ラジオ出演のギャラはテレビのレギュラー出演よりは安いようです。
『（株）クロスアイ』によると、例えば芸人さんの1回のギャラは10万円～30万円が相場感のようです。
ここでは1本のギャラを、30万円と仮定します。
『48回（1年）×30万円＝1,440万円』
舞台
舞台には7回の出演履歴がありました。
ギャラの相場ですが、舞台で生計を立てている俳優さんは500万円ほど。
主役級の舞台俳優さんであれば1,000万円ほどの相場観のようです。
▼舞台でも活躍する吉岡里帆さん
吉岡里帆さんは、芸能事務所に所属している俳優さんなので、『1つの舞台出演料＝〇〇円』か『1本＝〇〇円』なのかのどちらかがだと思います。
ここでは『1本＝30万円』と仮定します。
『30万円×7回＝210万円』
以上を合計すると『3億6,040万円』となりました。
牛さんCM出演回数が多い印象です！
しかしこの金額全てが入るのではありません。
事務所との配分率を、仮に『50対50』としても取り分の年収は『1億8,020万円』となります。
次に、引かれる税金から手取り額をみて行きましょう！
吉岡里帆の年収を税金を引いた手取り額はいくら
年収『1億8,020万円』だった場合で歩合制だとしたら、一体いくらの税金が発生するのでしょうか。
国税庁のホームページから参考にしてみますと、4,000万円以上の所得だと45％の税率がかかってくるようです。
▼所得税の税率
年収『1億8,020万円』の所得の場合だと…
180,200,000円×45％ー4,796,000円＝76,294,000円（税金）
吉岡里帆さんの手取り収入
牛さん収入も税金も大きすぎて何だか凄い…！
所得税にかかる45％の税率はかなり大きいですよね！
手取りを計算するとだいぶ減ってしまった印象です。
手取り額で、『1億390万6千円』の収入がある事が凄いですよね！
最後に
今回は吉岡里帆さんの年収を調べてみました。
事務所との配分率を「50対50」とした場合の年収は『1億8,020万円』
その場合の税金はおよそ『7,629万円』
税金を引かれると手取り金額は『1億390万6千円』になる。
以上の事が分かりました。
これらのギャラは、あくまでも想定になりますがそれにしても凄い金額ですね！
これからも活躍を応援しています♪
コメント