中居正広の年収は結局いくら？独立後は上がったか下がったかどちら？

元smapの中井正広さん、2020年3月31日で〝ジャニーズ事務所〟を退所して、現在は個人事務所『株式会社のんびりなかい』を設立しています。

社名の通り、個人事務所なので〝のんびり〟とやっていこうという事でしょうか。

現在でも変わらずに、テレビを主戦場として活躍している様にも見えます。

独立後、中居正広さんの現在の年収はいくらなのでしょうか。

結局の所、退所前と退所後の年収の変化はあったのでしょうか。

ぜひ最後までお付き合い下さい！

中居正広の年収は結局いくら

中居正広さんが独立したのが2020年。

本人は独立に際して苦労したそうで、『安易に独立を推奨しない』と言っていたそうです。

やはり仕事の取り方には苦労するといった所でしょうか。

独立してから数年が経過した現在、中居正広さんはどんな仕事をこなし、そして年収はいくらなのでしょうか。

出演番組から年収を計算

中居正広さんの個人事務所から、2022年の出演番組をピックアップして年収を探ってみたいと思います。

もしかすると2022年以外の番組も入ってしまっている可能性もありますので、ご承知おきください。

※出演番組は所属事務所『株式会社のんびりなかい』から出典

出演	番組名前	ギャラ
レギュラー番組（毎週）	「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「ザ！世界仰天ニュース」「だれかtoなかい」※年48回計算　「中居正広の土曜日な会（2022年36回）」	2億7,000万円
特別番組出演 （単発出演）	「中居大悟と言いたい女（2022年1回）」 「加藤浩次&中居正広の歴代日本代表256人が選ぶ この日本代表がスゴい！ベスト20」 「ファン1万人がガチで投票！高校野球総選挙」 「中居正広のキャスターな会 緊急企画！いま日本が危ない！防犯知識をアップデート 全国統一防犯テストスペシャル」 「THEプラチナリスト 〜スターが生まれた伝説の名簿〜」 「２度と見れない！？“史上最強侍ジャパン”世界一リベンジへ！」 「ファン１万人がガチで投票！本当にスゴいと思うプロ野球選手総選挙」 「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022」 「速報ドラフト会議2022　THE運命の1日」 「THEプラチナリスト〜スターが生まれた伝説の名簿〜」 「FNSラフ&ミュージック 2022～歌と笑いの祭典～（2回）」 「UTAGE!　夏と秋の名曲！プロが本気で歌って踊る3時間SP」 「悪魔のサイフ（2回）」 「World Baseballエンタテイメント たまッチ!（2022年4回）」 「音楽の日2022」 「野球伝来150年メモリアルレジェンド集結！日本野球が目指す道 ヤクルト×巨人」 「モクバラナイト俺のワタシの極み飯！（2回）」 「ワイドナショー（2回）」 「春の番組対抗タイムリミットバトル　ボカーン！」 「中居正広のプロ野球魂（年2回）」 「中居正広の3番勝負！」 「行列のできる相談所」 「笑いの正体（2022年3回）」 「中居正広のただただ話すダーケ（2022年2回）」 「中居ウエンツとアウトエイジ」	5,400万円
ラジオ出演	「中居正広　ON & ON AIR（週1 2022年48回）」	1,440万円

中居正広さんのギャラですが、1本＝いくらなのでしょうか？

少し古いですが、2018年に週刊誌が出している〝芸能人のギャラ〟がありますので参考にしてみます。

もちろん中居正広さんが独立する前のギャラ予想なのと、独立後にギャラ交渉を行っていると思いますが、ここは同じギャラにして計算してみたいと思います。

この表によると中居正広さんの1本のギャラは『150万』となっています。

レギュラー番組

中居正広さんはテレビのレギュラー番組に、4本出演しています。

1本のギャラを、150万円と仮定。

12回（毎週3番組×1か月に4回）×150万円＝1,800万円（1か月）

1,800万円×12ヵ月＝2億1,600万円

それと「中居正広の土曜日な会」は2022年に36回のようです。

36回×150万円＝5,400万円

以上の2つを合計するととんでもない巨額な数字に…！

2億1,600万円+5,400万円=2億7,000万円

特別番組出演（単発出演）

レギュラー以外の特別番組など、単発出演が多い印象です。

もしかすると出演回数に、拾い間違いがあるかも知れません。

単純に回数で計算してみます。

1本のギャラを150万円と仮定。

150万円×36回＝5,400万円

ラジオ出演　

ラジオパーソナリティは、その人の職業によっても異なるようです。

『声優・ミュージシャン・女優・芸人』によってギャラが違うと言う事です。

芸人さんの相場は『10万円～30万円』ほどのようです。

ここでは、30万円として計算してみます。

48回×30万円＝1,440万円

以上を合計すると『3億3,840万円』となりました。

やはりテレビのレギュラーは大きい金額になっています。

印税

この他の収入としては『メンバーシップ』『印税』などの収入があるはずなので、更に収入は高い可能性があります。

印税の仕組みは、カラオケで歌われたり、CDが売れたりすると〝印税〟が入ってくるのです。

ゲストの秋元康氏が「夜空ノムコウとか歌いたくなるでしょ」と振ると、「夜空ですか？歌ったことないんだよね」とぶっ放した。

　二宮和也が慌ててカメラに向かって「ある、ある、ありますよ！」「あります！」と中居の声をさえぎって笑わせる中、中居は「あれ歌ってないんです！」。

【引用：デイリーより】

中居さんはsmapの曲は歌っていないものもあるとか、無いとか…。

smapの曲は売れた曲がありますから、カラオケで良く歌う人がいるのではないでしょうか。

また、ここが1番大きいのかも知れませんが、中居正広さんは『個人事務所』です。

事務所との分配率は他の事務所ですと『50対50』『40対60』『60対40』と、事務所によっても分配率も異なってくるようです。

全てとは言いませんが、事務所に大きな金額を持っていかれないので、収益率は良い事が予想できます。

独立する前、smap時代の年収はいくらだったのでしょうか…？

中居正広の年収は独立後は上がったか下がったのか

中居正広さんの独立前、smap時代の年収のヒントになる数字が出ていましたので、参考にしてみます。

2005年の確定申告で、中居正広さんは『1億8,745万円』の所得税を納めています。

現在は税率が変わっていますが、5億円近く年収（およそ4億7,000万円）があった計算になります。

▼2005年の確定申告ランキング

平成27年以降は4,000万円を超える所得者は、45％の税率がかかってきます。

2005年と言えば、平成17年で、下記の表は外れていますが、税率は恐らくそんなに変わらないのではないでしょうか。

▼所得税の税率

累進課税で、稼ぐと約半分に税金で持っていかれるのですね…！

結局の所、中居正広さんは独立後に年収がどのように変化したのでしょうか。

これだけ見ると、中居正広さんの年収はsmap時代の方が高い事になります。

しかし、2004年の年収が高いのは、この時だけであればどうでしょうか。

というのも毎年、およそ5億円の年収があった訳ではないと思います。

2004年は、たまたま多く稼げましたが、他の年の年収はもう少し低い気がしませんか？

今回、独立後の年収の計算は『音楽などの印税』『メンバーシップ』の収益は除いています。

だとすれば独立後の現在、安定的に4億円ほどの年収があるほうが総合的に良いか、もしくはsmap時代に高収入だった2004年のおよそ5億円と、同じ位の年収を稼いでいるのかも知れません。

事務所とギャラの分配率が無い中居正広さんが〝個人事務所〟なのも強みかも知れません。

もちろん事務所の力によって仕事が途切れないメリットもあるでしょう。

事務所に所属していても、個人事務所にしても、もし何かがあって、突然仕事が無くなる可能性も考えられるので〝安定的〟とは言えないかも知れません。

どちらにせよ、年収がケタ外れで私たち庶民によっては、想像がしにくいですよね…！

最後に

今回は中居正広さんの年収を調べてみました。

以上の事が分かりました。

今後も体調に気をつけて活躍を応援しています♪

▼元〝smap〟メンバーの年収の記事はコチラから